「女医さん結婚できない伝説」を解決する、すぐできる1つの方法

「女医さん結婚できない伝説」を解決する、すぐできる1つの方法

女医さんは結婚できない伝説

女医さんと聞くと
「結婚できない」
そう思っていませんか?
実際、有名人の女医さんでは離婚歴がある人も多いし
綺麗で、仕事もできて、性格も良くて、な先輩女医さんで独身の人って結構いるし
シングルマザーとして頑張っている女医さんも多い
やっぱり女医さんって結婚に向いてないの?
そもそも高学歴女子は結婚に向いてないの?
自分の経験を通して気がついたのは
高学歴だから結婚がうまくいかないんじゃなくて
ただ、「愛情を受け取れない性格」のせいなんだということ

女医さんの結婚の割合:1/3ルール

女医さんの結婚の話になると出てくる法則
それが、1/3ルール
既婚、離婚、生涯独身が1/3ずつであるということ
男性医師の生涯独身率は3%
女性医師33%と比較すると10倍の差
先輩方を見ていても
綺麗で、仕事もできて、性格も良くて、でも独身の人って結構いる

理由を考えてみると…
  1. 出逢いがない
    仕事が忙しく、新しい出逢いの場に行けず、院内でしか出逢えない
  2. 激務によるすれ違い
    緊急手術や、患者さんの急変などでの約束していたデートや飲み会のドタキャン
    土日にも当直、オンコールがあり、デートなどの
    機会が少ない
  3. 結婚適齢期に忙しい 
    医学部卒業が24歳、その後、2年間の初期研修医、さらにその後には一人前の医者になる修行が待っている
    適齢期には恋愛にかける時間もエネルギーも不足している
  4. 一人でも生きていける力
    結婚しなくても、シングルマザーでも生きていけちゃう経済力と精神的な強さ
男性には高学歴な人は敬遠されるっていう話も聞くけど
実際稼いでいる男性と話すと、全然そんなことはない
仕事を評価してくれるし、稼げる能力があって、仕事の話ができるパートナーが欲しいという男性も多い
じゃあ、やっぱり高学歴や忙しさが理由ではなさそうだ

大事なのは受け取るチカラ

自分のことを振り返ってみると、あることに気付きました
 
男性医師と対等にやっていかなきゃ!という性格
自分にもできるんだ!ってつい勝とうとしてしまう気持ち
手伝おうか?と差し出された助け舟を受け取れない心
 
何とも可愛げの全くない、愛情を受け取れない女性像が浮かびあがりました
一方
お店の予約してもらったり、車で送ってもらったり、ご飯作ってもらったことに
素直に甘えて大喜びしていると
とても嬉しそうにして、どんどん色々なことをしてくれるようになりました
ということで


私の経験から
結婚できるか
モテるかどうかって
「受け取り力」の差だという結論に至りました

男性はいつだって女性に優しい
根底には女性に喜んで欲しいと考えて行動してくれる
男性の優しさを受け取らないということは
大切な人に誕生日プレゼントを買って行った時に
「これいらない」と目の前で拒否されたと同じ
えええ…そんな場面、めちゃくちゃ、ショック…想像しただけで、泣きそう……ですよね?
でもね
「荷物持とうか?」
「飲み物買ってくるよ?」
「迎えに行こうか?」
どんな、些細なことであっても
男性の優しさを受け取らないということは
誕生日プレゼントを受け取らないと同じレベルのことをしている
実際、私は受け取り下手だった
「大丈夫」が口癖
「大丈夫って言ったら、それ以上話してくれなかったもんね」と言われたときの
悲しそうな顔は今でも覚えている
大好きな人に頼られないって、私だったらすごく悲しい
私はそんなことを、気づかずに自分が大好きな人たちに今までやってきた
結局のところ
女医さんだから結婚できないのではなく
高学歴だから結婚できないのでもなかった
ただそこにあったのは 受け取り力の差
女医さんや高学歴女子は
何でも自分でやろうとする人が多いけど
もっと周りに頼って良いし

できないことをやろうと頑張りすぎないで
素直にできないと言えば良いし

手伝ってくれると言ってくれたら
ありがとうと素直にお願いすれば良い
ためしに今日からやってみると
周りが嬉しそうで、そして優しいことを実感できるはず
そんな受け取り力があって
可愛げがある女性医師であれば
モテモテになるし
きっと結婚もうまくいくんじゃないか

と自戒と希望を込めて書いてみる