「人が変わる3つの方法」を感じた1年

「人が変わる3つの方法」を感じた1年

人が変わる方法

大前研一さんの有名な言葉があります

「人間が変わる方法は3つしかない
1番目は時間配分を変える
2番目は住む場所を変える
3番目は付き合う人を変える
この3つでしか人間は変わらない
最も無意味なのは『決意を新たにする』ことだ」
この1年はこれを実感した1年でした
1年前を振り返ってみます

住む場所を変える

ちょうど1年前に失恋した
自分の好きなようにこれからは人生を歩もうって思えた
そう思って物件を探し始めた
昨年の7月のフォルダには今でも色々な物件の写真が残っている
10件以上の物件を見て
新しい生活を始めるにあたって一番ワクワクしたところを選んだ
毎朝大きな窓からの明るい光で起きること
毎朝天窓から入る朝日とともにお風呂でシャワーを浴びること
いつでも素足で歩いて気持ちの良い無垢の床
お気に入りのリノベーションの黒い窓枠
住む場所を変えて明らかに自分の気分はあがって
毎日気分良く過ごすことができるようになった

付き合う人を変える

8月くらいから医療業界以外の友達がたくさんでき始めた
継承で医院を開業することは決めていたけれど
実際に経営者の話をたくさん聞いたり
がむしゃらに社会を良くしようと生きている友人たちに囲まれていると
いつしか自分も「社会にもっと価値を提供していきたい」と思うようになった
「仕事を通して社会に新しい価値を提供する」方法を、真剣に考えるようになった
住む場所を変えてだいぶ前向きになっていた私だけれど
失恋のことでモヤモヤしていて
何人もの友達に
「あおいなら大丈夫」って言われても
「同じような理想の人に出逢えるよ」って言われても
何だかお腹に落ちなくてモヤモヤしていた
あの人より好きになれる人に出逢えるか不安だったけれど
付き合う人を変えたら、世界には魅力にあふれる人がたくさんいることに気がついた
もっといろんな人に会いたい
そう思うようになって、また一つ吹っ切れた

時間配分を変える

自分がやりたいことにあふれてくると
自分がやりたいことではなくて
やらなければいけないことに追われて
自分の本当にやりたいことをする時間を生み出すことが難しかった
例えば
やりたいことがあるけど、家事もやらなきゃいけないので時間がない
解決法は家事外注
得意な人にお願いできるし、経済も回るし、自分に時間をさける
こんなwin-winいいこと、ないじゃない
こうして時間配分を変えてみると、自分の時間が増えてやりたいことができるようになった
新しい人と出逢っていくうちに、病院以外でも働きたいと思った
勇気を出して上司にお願いして病院以外で働く時間をもらって
自分のやりたい仕事ができるようになった
勇気を出せば自分の時間を作れることがわかった
やらなければならないコトと、やりたいコトがあるのではなく
やりたいコトと、やりたくないコトがあるだけ
やりたいコトを極めていく時間配分は今も頑張り中

1年たった今の気持ち

そして今年

また引越しをしたくなって、新しい物件を探している
1年前とはぜんぜん違う気持ちで
今はどんな未来がこれから広がっているのだろうとワクワクする
やっぱり大前さんの言っていたことは本当だ
ダーウィンの進化論で
生き残ることができるのは
強い個体でも賢い個体でもなくて
変化に対応できる個体
もっともっと変わっていける自分でいたい
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