自己評価<他己評価 にビビっているみんなへ : ジョハリの窓

自己評価<他己評価 にビビっているみんなへ : ジョハリの窓

自己評価が低すぎる人々=詐欺師症候群

ずっと「できない自分」がバレるのが怖いって思っていた
自覚している自分の実力より
周りの評価が高くて
本当の自分の実力がバレるのが怖い
そんな経験ありますか?
私はずっとその思いを抱えていました
気がついたらできるキャラで
学生を終えて研修医以降もそれは続いた
自分の実力なんてちっぽけなのに
「Bobなら大丈夫」ってみんなに思われて
期待に応えられなくて失望されるのが怖くて
いつもドキドキしていた
ummm…
これ「詐欺師症候群」って言って
高学歴な女性に多い考え方なんだって
根本はセルフイメージが低すぎ
自分を自分で正当に評価できていないってこと
その思いを打ち破ってくれたのは友人の一言でした
今見えているところで、すでに周りから評価されているんだから
できていないところが露呈しても、Bobの周りからの評価は変わらないんだよ
自分の自分への評価しか信じていなくて
他人の自分への評価を信じていなかった私でした
人のこと・・・マジで信頼していませんでした、私w

「他人からだけ見えている部分」で評価されるって?:ジョハリの窓

「ジョハリの窓」って知ってますか?
自分が知っている自分、他人が知っている自分を
4つのカテゴリに分類して、人付き合いについて考察する心理学のモデルです
  • 自分もわかっていて、他人もわかっている:開放の窓
  • 自分はわからないが、他人はわかっている:盲点の窓
  • 自分はわかっているが、他人にはわからない:秘密の窓
  • 自分もわからず、他人もわからない:未知の窓
開放の窓が大きければ大きいほど
オープンマインドなので、他人と自分にギャップがなく
周りとのコミュニケーションが円滑に進みやすいと言われています
友人が私に言ってくれた
今見えているところで、すでに周りから評価されている」部分は
このジョハリの窓に当てはめると「盲点の窓」にあたります
自分ではわかっていないけれど、他人からは見えている自分に対して
すでに十分な評価があるということ
この言葉で私はinnovation起きたよw
これを聞いて
私はすごく安心しました
別にダメな自分が見えても
私への見方は変わらない
そう思えたら
ダメなところも出せるようになったし
ダメなところがあるからこそ
人間味があって良いと思えるようになりました

人は長所で尊敬されて、短所で愛される

短所がもし人にバレてしまってもw、それは愛すべき部分なのです
もし、他己評価が高くてビビっている人がいたら
とりあえず他人の評価をそのまま受け取って
自分が思っているより
自分はよく頑張っていて
良くできている
って思って良いと思う
スーパーできすぎる医師仲間や仕事仲間に囲まれている影響で
自己評価に厳しくなりすぎているかもしれません

自分にヨシヨシと、優しくしてあげてね